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カラサンの色による自律神経変動特性

HeartWaveAnalyzer(HWA)は、心臓の心拍間隔を記録しながら同時に自律神経の状態をリアルタイムに周波数分析して表示できる装置です。


弊社の会員向けに最新モデルを使ってデモを行っています。当然、無償です。現在、2019年5月末発売に向けて開発を邁進しています。


さて、3つ並べた図はバセドウ病を患ってるクライアントさんの周波数解析波形です。測定時間は200秒ですがトレーニング前後での交感神経指標(LF/HF)の変化が殆ど見られませんでした。理由は、 チウラジール 薬が原因です。最初は、HWAの解析が失敗したのでは?と疑ってみてましたが逆にHWAの計算精度が良すぎてこのような結果になったのです。市販の自律神経計測アプリではここまで詳細な時間応答解析などできません。(ちょっと自慢)


ところで、β遮断薬や チウラジール 薬は、交感神経を抑える働きが有り心拍数を下げる方向に働きます。(※実際は心拍数が交感神経と同じと考えるのはNG)


そこで、薬で抑えた心拍数を上げる事が出来るか?つまり、心拍を上昇させ細かく小さな揺らぎを発生する事が出来るか?に挑戦してみることにしました。


目から入る情報が簡単に五勘に影響を与えることが出来ますので、カラーサングラスをかけてもらいました。ピンク、赤、黄色の色付きサングラスで実験します。


色々と試した結果、一番顕著に効果が現れたのは黄色でした。交感神経指標の振幅が綺麗に表れています。(後日、超実験も公開します!)


この実験結果にり薬を飲むのを控えるのであれば、目に入る物の色が黄色や赤が少なければ交感神経に刺激を与えない事になります。


逆に、青や緑色などのサングラスをかけて脳に副交感神経が強くなる様な刺激を加える事も出来るという事になります。


何れにしても、自分自身の色による反応を正しく理解し、ご自身の自律神経の状態をコントロールすることが大事だという事がよくわかりました。


この状態の変化を直ぐに解析できるのは、HWAの精度が際立ってるという事に他なりません。ご希望の方がいましたらご連絡ください。


スポーツ選手のパフォーマンスアップにも十分利用できるHWAは、5月末に発売いたします。お楽しみに!



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