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中国製UVプリンターとは - 価格とパフォーマンスのバランスとサポート体制についてUVプリンターの選択

執筆者の写真: bdash-sitebdash-site

弊社は、中国製のUVプリンターを購入して使用しています。価格と性能を考慮に入れ、この選択をしました。しかし、その道のりは思っていた以上に険しかったことを皆さんには正直に伝えたいと思います。



①プリンターの性能と問題点

購入したプリンターは非常に優れた性能を持っていましたが、それにもかかわらず、始めてから様々な問題に直面しました。初期不良、プリントヘッドの目詰まり、UVランプの冷却装置の故障、メインボードの故障など、日本製品では想像もつかないような問題が頻発しました。それらのトラブルが生じるたびに、製造ラインが止まり、多大な苦労を伴いました。


②サポート体制の違い

しかし、そんな中でも中国製の良さを感じたのが、驚くほど丁寧なサポート体制でした。日本製品だと、「危険なので分解せず、メーカーサポートに連絡し、修理してください」と言われることが多いですよね。その修理には2週間以上の時間がかかり、修理費用として20万円ほども請求されることもあります。しかも、その原因がメーカーの部品設計ミスであったとしてもです。


それに対して、中国製の場合は、Skypeを通じて直接連絡を取り、一緒に問題解決に取り組むことができました。「一緒に分解しましょう。CN15番のケーブルのゆるみはありませんか?」といった具体的なアドバイスをもらいながら、自分で部品を交換することもできました。


③中国製UVプリンターの強み

中国製品の特徴として、ユーザー自身の技術を成長させる機会を提供してくれるという点が挙げられます。一方、日本製品はユーザーがメーカーに依存し、メーカーエンジニアが壊れた理由を教えずに修理するというスタンスをとることが多いです。これはもちろん、利用者にとっては楽なことで、初心者でも安心して使うことができます。


しかし、私はエンジニアとして、壊れた原因や弱点、問題解決の方法などを理解したいという欲求が強く、予備部品が何で、自作や改修が可能なのかを探求したいと思っています。このような性格が、私にとって中国製のUVプリンターを使う魅力に繋がっています。


④中国製UVプリンターへの招待

このブログを通じて、中国製のUVプリンターを使う仲間が増え、より豊かで楽しいUVプリンターライフを共有できればと思っています。もし興味がある方は、ぜひとも中国製のUVプリンターを導入してみてください。


私が選んだプリンターの詳細は以下の通りです:


メーカー:Proolored

製品名:UV DTGプリンターA3型 全自動UVフラットベッドプリンター

型名:10.6" Single Head A3 UV Printer A3-19N

https://www.procolored.com/collections/a3-uv-printer

参考価格:3,999.0米ドル


高精細な印刷、赤外線自動高さ調節、良好な冷却システム、多様な印刷可能素材、白インク循環システム、レリーフプリント効果のサポート、白と色の同時印刷、そして製品保証など、優れた機能を備えています。


それでは、皆さんがUVプリンターライフを楽しむことができることを願っています!

なお、 BDASHの紹介だと、若干お安くできたりします。あと、故障などのトラブルについても私どもがサポートできる分はサポートします!


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